Monte da Ravasqueira
モンテ・ダ・ラヴァスケイラ
品質分類・原産地呼称:I.G.P. Alentejo/アレンテージョ
ワイナリ-公式HP: https://www.ravasqueira.com/?lang=en
アレンテージョの異端ワイナリー
DOPに縛られない、個性溢れるワインを造り続ける
José de Melloファミリーが所有するモンテ・ダ・ラヴァスケイラはリスボンから1時間の場所にあるアレンテージョ(アハイオロス村)に位置しています。以前、この地では主に農業や競馬の飼育が行われていたが、2代目オーナーJosé Manuel de Mello氏の強い信念の下でワイン醸造がスタートしました。1998年に全体で3000haから成るJosé de Mello ファミリーの土地で最良なスポットやブドウ品種の選抜をすべく徹底的な地質調査を実施しました。その後、エヴォラやトラス・オス・モンテス、ボルドーに拠点を置くプロの指導を踏まえ、2001年に初のブドウ収穫が行われました。現在、45haの畑で有機栽培(認証未取得)されるブドウは15種類あります。敢えてD.O.P.アレンテージョに属さず、良いワインを造るべく自由な発想で、積極的に外来品種も使用しています。
I.G.P. アレンテージョの中心にあるモンテ・ダ・ラヴァスケイラは標高200~250mにあります。気候は、大陸性気候の影響を持つ地中海性気候で、気温が高く、雨量も少ない地域です。
ポルトガル I.G.Pアレンテージョ (サブリージョン:エヴォラ)
モンテ・ダ・ラヴァスケイラは、50ヘクタールのブドウ畑を所有しています。畑の土壌は、粘土質、石灰岩、花崗岩などに富んでいます。所有する全ての畑は、除草剤、殺虫剤、化学肥料など使用しないオーガニック畑での有機栽培(認証未取得)に拘っています。また、敢えてI.G.Pアレンテージョに属さず、良いワインを造るべく自由な発想で、積極的に外来品種も使用しています。
醸造家ペドロ・ぺレイラ氏
ワイン醸造学の専門学校を卒業後、いくつかの国内ワイナリーでキャリアを積み、チリ、オーストラリア、ニュージーランドでもワイン醸造の経験する。2012年にモンテ・ダ・ラヴァスケイラに加わり、醸造長として腕を振るう。また、ハーバードやケロッグ経営大学院(シカゴ)、欧州経営大学院(フランス)でも経営管理について学び、その豊富な知識を活かしモンテ・ダ・ラヴァスケイラのCOOとしても活躍している。
白ワイン「モンテ・ダ・ラヴァスケイラ・レセルバ」は、サクラアワード2017において、世界の4000のワインから40種しか選ばれなかった最高賞であるダイヤモンド・トロフィーを受賞している。
<取扱ワイン>
ワイン名
フォンテ・ダ・セラーナ・ホワイト
ぶどう品種
アンタン・ヴァス50%、アリント50%
ビンテージ
2019
種類
白ワイン
容量
750ml
希望小売価格
¥1,400
フォンテ・ダ・セラーナ・レッド
アラゴネス60%、トリンカデイラ30%、シラー10%
2018
赤ワイン
750ml
¥1,400
モンテ・ダ・ラヴァスケイラ・セレクション・ホワイト
ヴィオニエ25%、アルヴァリーニョ25%、セミオン25%、アリント25%
2019
白ワイン
750ml
¥1,850
モンテ・ダ・ラヴァスケイラ・セレクション・ロゼ
トウリガ・ナショナル20%、アラゴネス40%, シラー40%、
2018
ロゼワイン
750ml
¥1,850
モンテ・ダ・ラヴァスケイラ・セレクション・レッド
トウリガ・ナショナル25%、アラゴネス25%, シラー25%、アリカンテ・ブーシェ25%、
2018
赤ワイン
750ml
¥1,850
ラヴァスケイラ・ファミリア・レゼルヴァ・ホワイト
ヴィオニエ55%、アルヴァリーニョ45%
2018
白ワイン
750ml
¥2,500
ラヴァスケイラ・ファミリア・レゼルヴァ・レッド
シラー50%、トウリガ・ナショナル50%
2017
赤ワイン
750ml
¥2,500