Bodegas Señorio de Arana
ボデガス・セニョリオ・デ・アラナ
品質分類・原産地呼称:D.O.Ca. Rioja
ワイナリ-公式HP: http://www.senoriodearana.com
サブリジョン「アラべサ」のセニョリオ・デ・アラナは、リオハのクラシックワイン、モダンワインの両タイプを巧みに造り出す
ブドウ畑は、エブロ川の左岸、南向きの標高は700mにあり斜面上に存在します。 土壌は、白亜質土壌と、若干の粘土質が含んでいます。非常に痩せて乾いた土壌の為、ブドウ樹の根が、地中深くまで伸び、豊富な栄養分を吸い上げます。ブドウを栽培するのに最適な土壌です。
セニョリオ・デ・アラナでは、高品質なテンプラニーリョ、ガルナッチャ、グラシアーノなどを栽培し、創業以来守り続きたその畑への手入れは現在、最高のレベルで管理されています。 例えば、ブドウ畑の区画毎に、トレーサビリティーシステムを導入し、それぞれの畑のブドウ品質を厳密にコントロールするとともに、ワイン生産の様々な過程で、近代的かつ効率よく作業を進める為の設備を十分に備えています。 また、収穫後のブドウは厳しく選別され、発酵の段階に至るまでを徹底的に管理。しかし、この莫大な設備投資によって、厳格に管理された生産工程がありながらも、「ワイン造りにおいて、根本的な部分では、我々の手を欠くことは出来ない」と、同ボデガ醸造家アルマンド・ガジェーゴ氏は語ります。
醸造家アルマンド・ガジェーゴ氏は、アラべサの地元、Laguardia醸造学校で、醸造学を学び卒業。その後、ボデガス・アルタディでワイン醸造のキャリアをスタートします。その当時は現在コンタドールのベンジャミン・ロメオ氏もアルタディで協働していました。更にはいくつものボデガで醸造家として経験を積んだ後、1991年に、セニョリオ・デ・アラナの醸造家となり高品質のワインを手がけています。
ワイン造りにおいて、設立当初依頼「ビニャ・デル・オハ」ブランドで、*クラシックなリオハワインを造り続けている傍ら、近年は*モダンな造りで「ソムリエ」ブランドを立ち上げ、ワイナリーとして飛躍的な成長を見せています。その「ソムリエ」シリーズでは、クリアンサ、レセルバの赤ワインは、高い表現力を持つワインとして、世界的に高く評価されています。
*クラシックリオハワイン:古樽を使用して熟成する傾向、外観は淡い色調、アルコール度数低め。
*モダンリオハワイン:新樽にて熟成、外観は濃い色調、アルコール度数高め。
ビニャ・デル・オハ・ブランコ ビウラ100% 2015 白ワイン 375ml ¥1,250 ワイン名
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