自然の恵みを活かしたブドウ栽培、ワイン造りに徹する、家族経営新興ワイナリー
ビニェス・ドメネクは、2002年にホアン・イグナシオ・ドメネクによって設立された家族経営のワイナリーです。 ドメネク家が所有するワイナリーとブドウ畑は、カタルーニャ州南部に位置する産地、D.O.モンサンに属しています。D.O.モンサンは、バルセロナから南西から約135km、地中海から内陸に直線17.5kmに位置する産地です。
D.O.モンサンの南部カプシャネスにあるビニェス・ドメネクは、北はモンサン山脈、南はジャベリア山脈に挟まれ、標高450m～500m。気候は、地中海性気候で、夏は、地中海からの東の風が程良い湿気と共には吹き込み気温は上昇します。春や冬は、北から冷たく乾いた風が吹きます。緑に囲まれ、地下水の恵もあり、多種の土壌の環境下、ドメネクファミリーは日々ブドウ栽培、ワイン造りに励んでいます。
スペイン カタルーニャ州 D.O.モンサン
ビニェス・ドメニクは、27ヘクタールのブドウ畑を所有しています。畑の土壌は、粘土質、石灰質、石灰石、黄土、白亜質など多種に富んでいます。所有する全ての畑は、除草剤、殺虫剤、化学肥料など使用しないオーガニック畑で、ブドウ栽培において、それがドメニク氏の拘りの一つです。彼の畑はカタルーニャ環境保護農業生産委員会（CCPAE)の認証をも得ています。
ワイナリーで使用する光、熱、水は、全て自然の恵みから。これもドメネク氏の拘りです。太陽光や地熱を活かすエネルギーシステムで蓄え、消費する90％のエネルギーは、その自然の恵みを再利用しています。畑を囲む山々から摂れる湧水などの天然水を使用し、更にはCO2排出量を抑える取り組みなども行っています。まさに自然の恵みを利用し、環境保護に配慮しながら、ブドウ栽培、ワイン造りに努めています。
ビニャス・ドメニクが自然の恵みと、自然環境下で育てた上げる、ガルナッチャ・ブランカ、サムソ、ガルナッチャ、ガルナッチャ・ペルーダは、ドメニク家の愛情と共に、ファイン・ワインへと変貌します。年間生産本数は約150,000本。家族経営の小さな新興ワイナリーで造られる、ビニャス・ドメニクのワインは、国内外のワイン愛好家たちに日々親しまれています。
＜取扱ワイン＞
ワイン名
バンカル・ブランカ
ぶどう品種
ガルナッチャ・ブランカ 100％
ビンテージ
2018
種類
白ワイン
容量
750ml
希望小売価格
¥2,400
ボッジ・パル・トゥ
ガルナッチャ 85％、サンソー 15％
2015
赤ワイン
750ml
¥2,600
テイシャール
ガルナッチャ・ペルーダ 100％
2012
赤ワイン
750ml
¥8,000