Antonio Montero

 

 

 

 

Bodegas Antonio Montero

ボデガス・アントニオ・モンテロ

品質分類・原産地呼称:D.O.Ribeiro/リベイロ、D.O.Monterrei/モンテレイ

ワイナリ-公式HP: www.antoniomontero.com

祖父、親、子3代続くワイン造りは時を経て進化し続ける

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ボデガス・アントニオ・モンテロは、D.O.リベイロにて親子3世代に渡って経営されてきたワイナリーです。

1970年、ワイナリー創始者であるアントニオ・モンテロ・アルバレス氏により、地元のバルや大衆酒場向けにバルクワインの販売をスタートしました。その後10年の歳月の中、少しずつ固定客を増やしていったワイナリーの経営は強固なものとなり、1980年に初めて、手作業によるワインの瓶詰め作業が行われました。90年代に入ってからは、更にビジネスの幅を広げる為、オウレンセ県外での販売を開始します。

 

Abuelo de Montero

 

1999年には創始者の息子、アントニオ・モンテロ・サブリノを加え、現在のボデガス・アントニオ・モンテロの経営基盤を確立すると同時に、2001年にガリシアで行われたワインコンクールにて、アントニオ・モンテロ ワインが優勝するなど、アントニオ・モンテロ ブランドの価値を世に知らしめました。

 

Antonio

 

その後、孫であるアレハンドロ・モンテロが、父であるA.M.サブリノの右腕となり、現在に至るまで多くのコンクールで輝かしい功績を収め、今尚その勢いは失わず成長を続けています。

2009年にはD.O.モンテレイへも進出。現地のブドウ栽培農家と協働で、白ブドウ ゴデージョを栽培。フレッシュでフルーティーな若い白ワイン「Antonio Montero Godello」を造っています。

 

Alejandro

 

Antonio y Alejandro

 

ボデガス・アントニオ・モンテロのブドウ畑は、オウレンセ県の西部、湖のカストレロ・デ・ミーニョ(Castrelo de Miño)の南岸に位置しています。大西洋から東へ約35キロメートルあるこの土地の気候は、西岸海洋性気候。標高は400mです。土壌は砂質、少しの粘土質、花崗岩、片岩も含まれます。アントニオ・モンテロの畑は、湖カストレロ・デ・ミーニョに面しており、常にフレッシュな風がブドウ栽培に良い影響を与え、土着品種トレイシャドゥ-ラ、ロウレイロ、トロンテスなどの希少種の栽培を可能にします。

 

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Antonio Montero Wines

 

 

Bodegas Antonio Montero